「映画ゆるキャン△」2回目見てきました/舞台挨拶

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「映画ゆるキャン△」も公開2週目に入り、今日は午後から東京の映画館と全国の映画館とを結んで舞台挨拶のライブビューイングが行われました。

残念ながら、各務原なでしこ役の花守ゆみりさんが新型コロナウイルス陽性反応が出たとのことで出演中止となり、登壇されたのは4人になりましたが、主に志摩リン役の東山奈央さんがナイスフォローをされて、楽しくなごやかに進行しました。

大垣千明役の原紗友里さんが恵那の飼い犬ちくわを、犬山あおい(犬子)役の豊崎愛生さんが松ぼっくりや志摩リンのビーノの役をやっていたとは初めて知りました。

収録中の裏話として、若いワンコがちくわを追い越していった時にちくわが「くぅ〜ん」と鳴く声が最初「ちょっと老いの哀しみが出てる」とリテイクがかかった、と原さん。そしてちくわを撫でながら「あったかい」と言う恵那のセリフも「暗くて意味深過ぎる」と録り直しになった、と恵那役の高橋李依さんから笑い話のように明かされました。

テレビシリーズから約10年経った、大人の5人が頑張ってキャンプ場を作るお話。高校生の時にはできなかったことをやる彼女らに元気をもらいました。出演者の方たちも、自分たちの役の成長ぶりと、大人目線で見た本作と、「子供の目線で見たら…?」という考察をされていました。本作は、観客の年齢層が幅広く、今日も10歳くらいのお子さんが何人か来ていました。犬山あおい先生を「あおいちゃん」と親しみを込めて呼ぶ小学生と同じくらいの観客は、この映画に何を感じるのでしょうか。

すっかり歳を取った僕は、20代半ばの5人がまぶしくて仕方ありませんでした。特にリンちゃん、近寄る他人をやや避ける傾向のあった彼女が、雑誌編集部の先輩や上司と上手く付き合っていることに感心しましたね。そして、当初はキャンプ初心者だったなでしこが、お店で高校生グループに親切丁寧にアドバイスしてあげているのも、すごく素敵だと思いました。

大垣、お酒は飲んでも飲まれるなよ…!

映画の半券2枚で豪華プレゼントが当たるキャンペーンがあるそうです。東山さんによれば「ト書きが細かい!」という台本当たれ…!、と念じて応募してみます。
しかし、未だにパンフレットが売り切れとは…。何とかしてほしいところ。
(注:後日オンライン販売で手に入れることができました。実に充実してます!)

画像は第一弾特典のミニ色紙のなでしこです。全3種ランダム。一発でなでしこを引けてラッキーでした。

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