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オープンソースかつ無償で利用できる、テキストから画像を生成できる「Stable Diffusion」が先月下旬に公開された。
高性能画像生成AI「Stable Diffusion」無料リリース。「kawaii」までも理解し創造する画像生成AI - AUTOMATON
イギリスのスタートアップ企業Stability AIは8月22日(現地時間)、高性能画像生成AI「Stable Diffusion」をオープンソース化。一般向けに公開した。昨今話題の「Midjourney」よりも高性能な画像生成AIであると...
プロンプト(通称「呪文」、現状ほぼ英語と顔文字のみ解釈する)を入力しパソコンを回せば、100枚ほど作ったうち2~3枚はイイ感じの絵が作れる。
AIやStable Diffusionの仕組みは僕にはさっぱり理解できないが、ネット上の集合知が集まって、どんな呪文を使えば理想の絵柄に近づくか、追及が続いている。
GitHubに公開されているソフトも更新が激しい。バグ取りや、できることが増えたりが続々と進められている。
とりあえず、僕がやっているのは「AUTOMATIC1111」氏の作ったWebUI版。
GitHub - AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui: Stable Diffusion web UI
Stable Diffusion web UI. Contribute to AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui development by creating an account on GitHub...
画像生成AI「Stable Diffusion」を4GBのGPUでも動作OK&自分の絵柄を学習させるなどいろいろな機能を簡単にGoogle ColaboやWindowsで動かせる決定版「Stable Diffusion web UI(AUTOMATIC1111版)」インストール方法まとめ
(2022/09/22 17:52更新)画像生成AI「Stable Diffusion」を簡単に利用するための実行環境の1つである「Stable Diffusion web UI」のコントリビューター(開発貢献者)の1人であるAUTOMAT...
僕のパソコンのGPUはNVIDIA GeForce RTX3060なので、面倒なGoogle Colabではなくローカル環境を構築して実行している。
seed値によっても違うが、1枚の絵を作るのにだいたい10秒かかる。
なお、デフォルトの512×512pixelが一番安全で、無理すれば512×768も作れるものの、768×768は3060のメモリ12GBでは足りずにエラーが出る。
まあ、「Extras」タブに持っていって拡大すれば最大で4倍の画像にはなるのだが。
ともあれ、作例をいくつか。